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世にも奇妙なフツーの話

 フツーに生きている人間が覗いてしまった・・不思議な世界! これを知ったら、あなたももう普通の世界には戻れなくなるかも知れませんよ!

  [ 価値観の違い? ]

今日も 寒い藤沢です。

冬に逆戻りしたみたいですね。

地震も 多くなっています。

変化が加速している気がします。

今までの価値観(絶対に大丈夫と思っていたこと)が、

揺らいできているのを この何日か肌で感じます。

足元が崩れていくような不安感が出てきていますが、

壊れて行くところに焦点を合わせずに、

出てきている芽にフォーカスして、

抵抗せずに 新しい流れに乗っていきましょうね。


$ミナミのライト らいと ライフ~light, right, life~


今日は さくやさんから 

「私からのメッセージとして (昨日ご紹介しました本)

ミュータントメッセージの一節を 書いてほしい」と

言われましたので 転載します。




<ここから>

その日、とてもきれいな娘が雑草の茂みに分け入って

長い茎が付いた美しい黄色の花を手にして現れた。

彼女はその茎を首に結んで花を高価な宝石のように

胸に垂れさせた。

みんな彼女の周りに集まって口々に彼女の美しさを讃えた。

彼女は、一日中ずっと讃えられていた。

その日は特別に自分がきれいだと彼女が感じていることが

私にもわかった。


その様子を見ていると、アメリカを発つ前に私のオフィスで

起きたことが蘇った。

極度のストレス症候群に悩んでいる患者がやってきたのだ。

どんな悩みがあるのか質問すると、保険会社が彼女の数本の

ダイヤのネックレスの掛け金を八百ドルも値上げしてきたという。

模造ダイヤを使って彼女のネックレスを複製できるという人物が

ニューヨークにいると聞いたので、これからネックレスを持って

彼に会いに行って模造品が完成するまで向こうに滞在し、

戻ってから銀行の貸金庫に入れるという。

それでも高い保険料はそのままだし 一流現行の貸金庫といっても

ぜったいに安全とは言えないが、掛け金が大幅に下がるのだそうだ。

間もなく毎年恒例の市民舞踏会が来るけれど 

どうするのかと質問したら、それまでに模造品が間に合うから

それをつけていくと彼女は言った。


砂漠の一日が終わると、<真実の人>族の少女は黄色の花を

母なる大地に横たえた。

その目的は十分に果たされたのだ。

彼女は心から花に感謝し、その日みんなから受けた賞賛を

記憶にしっかりと刻み付けた。

それは 彼女が魅力的な人間だということの証明だった。

でも 彼女は花にたいする所有欲を持たなかった。

やがて枯れるその花は腐稙土となってリサイクルされるのだ。


私は 故郷のその患者のことを考えた。

つぎに アボリジニの少女を見つめた。

彼女の宝石には意味があったが 

私たちの宝石にあるのは金銭価値なのだ。


         <転載終了>


ありがとう マルロ・モーガン さん(著者)

ありがとう さくやさん。


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 COMMENT

≡ ずー  
忘れていた優しい記憶がよみがえり、
胸の奥があたたかくなるような

そして今の自分をいろいろ考えさせてくれる・・・

そんな本ですね
ありがとう(^^)
2013-04-21 (03:12) | URL | [ EDIT ]

≡ ループ  老子
私たちは持ち続けることのできないものに対して
神経を使いストレスを受けていることに、なかなか気付けない。

“欲”を少しずつ手放しても、またまた求めてしまう。
まずは「足るを知る者は富む」から・・・。

ありがとう、さくやさん。
ありがとう、ミナミさん。
2013-04-21 (10:56) | URL | [ EDIT ]

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