
猫は 気持ちの良い時に 良くゴロゴロとノドを鳴らします。
こんな顔でゴロゴロ言われちゃうと、もう たまらん(^。^)y-.。o○ かわいい~・・・ってなっちゃいますよねぇ。。
でも このゴロゴロ音 気持ちの良い ご機嫌の時だけではなくて 病気の時や死ぬ直前にも
出すそうなんです。
一体 何のために?
この習性はネコばかりでなくて、多くのネコ科に見られる習性らしくて、実は獣医学者の間では、ネコが他の動物よりも骨折などの回復が早いことが知られていて、この原因が「ゴロゴロ声」であるという仮説があるのです。
サッカーのベッカム選手が2002年サッカーのワールドカップのおよそ7週間前に左足の骨を骨折し、完治までには10週間以上が必要であるとされて、ベッカム選手の出場は絶望的とされていた時におこなった 「超音波治療」と言うのがあるのですが、この治療によって、彼は7週間で骨折を完治させ、奇跡の復活を果たしたのです。
「超音波治療」と言うのは、骨に20Hz~50Hzの振動を与えることで、骨の密度が高くなり、強い骨格が作られるという事実があり それを利用した治療法になります。
そして、ネコ科動物の「ゴロゴロ声」を解析すると、多くが20Hz~50Hzの周波数をもっているそうです。
つまり「ゴロゴロ声」によって猫は、ベッカム選手のように「超音波治療」してると考えられる訳であります。
ねこ科の動物は 単独行動をすることが多く 骨折などの怪我したら命に危険を及ぼすことになるので、日ごろから骨を強くするためにこのゴロゴロ音を出しているのではないでしょうか?
自然のなせる業、知恵ですね。感心します。
また別の超音波研究によれば100Hzの振動刺激が呼吸困難を和らげるということもあり、いわゆる声や音などの超音波によって作り出される多様な波動の影響よって体のあらゆる臓器に顕著な影響を及ぼすともいわれています。
まだまだ 波動療法や気功療法などの分野は科学的ではないとして 医学会から異端視されていますが、もっと研究が進んで治療効果が確認できるようになれば、さらに高度な治療法が確立できると思います。
自然に学ぶことは まだまだ たくさんあります。
もっともっと 謙虚に自然からいろいろ教えてもらいましょうよ。
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代替療法は日本ではまだこれからって感じですね。
でもよく考えたら、「代替」という言い方もおかしいのかもしれませんね。